３月定例会が開会の運びとなりました︒今議会は︑去る１月19日の町議会 また昨年は︑本島北部において豪雨議員選挙において当選された第20期の議員の皆様による最初の定例会であります︒議員各位のこの度のご当選を心からお喜び申し上げますとともに︑今後におけるご活躍をご期待申し上げます︒ 今定例会においては︑一般会計予算をはじめ水道事業会計予算︑下水道事業会計予算︑国民健康保険特別会計予算︑後期高齢者医療特別会計予算のほか︑ ところで︑本町におきましては︑こ行財政運営に関する諸議案等を提出しております︒その審議に先立ち︑これまでのまちづくり等に関する主な取り組みと令和７年度における私の町政運営の基本方針︑そして主要な施策の概 本町の人口減少問題に対処するため要等について申し上げ︑議員諸賢のご理解とご協力を賜りたいと存じます︒ さて︑３年余に及んだコロナ禍も昨年来落ち着いてきており︑それに伴い県内の景気も拡大基調にあります︒その一方で︑物価の高騰が依然として続いており︑地域の経済や町民生活に影響を及ぼしております︒このため︑令和６年度も前年度に続いて﹁20％のプ令和7年度 町政運営に向けてレミアム付き商品券事業﹂を実施するとともに︑一世帯当たり５千円相当の商品券を届ける﹁生活支援事業﹂にも取り組んでまいりました︒令和７年度も地域経済の動向等を注視しながら対処してまいる所存であります︒災害が発生し︑住宅や生活インフラ等に大きな被害をもたらしました︒大雨による県内での災害の発生に衝撃を受けるとともに︑改めて︑こうした災害への備え ﹁嘉手納飛行場等周辺まちづくり支の重要性を再認識させられた次第であります︒本町においては︑被災地の一日も早い復旧・復興を願い支援するため︑被害の大きかった北部３村に対し義援金の贈呈を行っております︒れまで計画的に諸施策や事業を実施してきており︑令和６年度においてもハード︑ソフトの各種事業を推進して 老朽化した住宅の建替えに向けて令まいりました︒取り組んでいる﹁定住促進事業﹂については︑同事業を構成する﹁新築住宅等取得補助金﹂﹁建物除却補助金﹂﹁定住促進奨励金﹂の３種の補助を行い︑町内への住宅建設の促進を図ってまいりました︒また︑﹁住宅リフ■ーム支援事業﹂については︑令和６年度から 公共交通の安定的な運行及び町民のその内容を拡充し︑事業の対象に﹁空き家﹂や﹁アパート﹂を加えたほか︑﹁タクシー運行継続支援給付金﹂を支 新嘉規手事納業２と番し地て地老区朽を住対宅象のと除す却るを密促進集広報かでな 2025 4月号することを目的に﹁住宅除却支援補助金﹂の制度を設けました︒こうした取り組みが住宅不足や住環境の改善に寄与することを期待しております︒市街地整備事業については︑地区内の防災道路の整備に向けて物件補償に取り組んでまいりました︒引き続き同事業の推進を図ります︒援事業﹂として取り組んでいる﹁嘉手納野球場整備事業﹂は︑全面人工芝の施設を計画し建設工事を推進しており︑令和６年度で工事を完了し︑令和７年度から供用を開始いたします︒また︑並行して進めている﹁兼久体育館建替事業﹂についても︑令和６年度から建設工事に着手しております︒和５年度から工事に取り組んでいる﹁水■第二町営住宅建替事業﹂は︑令和７年度の完成を目指してこれまで鋭意工事の推進を図ってきております︒同事業が完了いたしますと26戸の戸数の増加が図られるとともに︑津波への対応機能を備えた10階建ての住宅が町民に供用されることになります︒移動手段の確保に向けては︑これまで全文は嘉手納町ホームページにてご覧になれます。 本日ここに︑嘉手納町議会令和７年 令和7年３月４日開会の令和7年嘉手納町議会定例会において、當山宏町長が施政方針演説を行い、令和7年度の町政運営の基本的な考え方や主要な施策などについての説明を行いました。2令和7年度施 政 方 針
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