とう やま ひろしみや ぎ とく まさと ぐち ひこ しん15招魂之塔にて、令和4年度平和祈願祭が執り行われました。招魂之塔の前で當山宏町長から平和のメッセージと、遺族会会長の宮城篤正氏から追悼の言葉が贈られました。宮城会長は「戦争によって親や兄弟たちを亡くされた遺族の気持ちは、言葉に出来ないほど辛いものだったと思われます。戦争は全てを破壊しつくし、人の存在までをも消し去りました。私たちが身をもって体験した、苦痛は何人たりとも二度と味わってはなりません。戦争の記憶を風化させず、現在の豊かで平和な生活が、亡くなられた方々へ報いるための、町民・遺族のみなさんの努力によってもたらされた繁栄と平和の尊さであることを肝に銘じ、これからも活動していきます」と話しました。30第三保育所建設工事の工事開始に伴う安全祈願祭が行われ、工事関係者らが参加しました。この工事では、老朽化した第三保育所を建替え、子どもたちが安心して過ごせる施設を目指すとともに、定員数を110人から130人に増やすことで待機児童の解消を図ります。令和5年8月末には建物が完成し、引続き既存の第三保育所の解体、園庭の整備工事を進め、令和6年4月の全体供用開始を予定しています。広報かでな 2022 10月号888715農林健児之塔にて、令和4年度農林健児之塔慰霊祭が執り行われました。沖縄県立農林学校同窓生を代表し、追悼のことばを述べた渡口彦信氏は「沖縄戦から早くも77年の歳月が流れました。将来に夢を抱き勉学中だった学友124人が無念にも犠牲となりました。我々が世界平和を希求するなかでロシアのウクライナへの軍事侵攻や米中の対立緊張が高まり、大変憂慮していますが、一日も早く平和になることを願っております。思い出多い母校、比謝川湖畔を見下ろす景勝地に合祀された同窓生並びに教職員500人余の御霊に心からご冥福をお祈りもうしあげます。」と話しました。平和祈願祭第三保育所安全祈願祭農林健児之塔慰霊祭
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