広報かでな10月号
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8858 と か しき つとむとう やま ひろしうえ ち やす しげたか さき めぐみが な はくに よし よう いち ろうしん じょう りゅう の すけつ か やま か なんとう やま ひろしくに よし りの かきん じょう やす し23男女共同参画への理解促進と自己形成の推進を図るため「一人ひとりを大切にするために」をテーマとして、嘉手納中学校2年生を対象に男女共同参画セミナーを開催しました。講師を務めたオフィスピュアの髙崎恵氏は「現代は、人との“ちがい”=“まちがい”として捉えてしまいがちです。しかし、個性・能力・性別は一人ひとりが異なります。その“ちがい”で自分や他の人を否定せず、多様性を発揮しやすい嘉手納中学校づくりをしていって頂きたいです」と話しました。我那覇このはさんは「同じことをしようとしても、一人ひとりの個性が出て違う結果になるということが分かりました。個性の尊重が大切だと思いました」と話しました。25有限会社徳里ハウジングより、嘉手納町人材育成会、嘉手納町社会福祉協議会へ、それぞれ100万円の寄附がありました。渡嘉敷努専務取締役は「戦後から設立し、無事に50周年を迎え、町に感謝しています。将来を担う子ども達が元気に活躍できる教育環境作りや、町民みなさんで支えあう住みよい町作りに活かして欲しいです」と話しました。當山宏町長は「多額の寄附、ありがとうございます。コロナウイルスの影響がまだ収束しない中、企業のみなさまも大変苦しい中で寄附して頂き、心より感謝します」と話しました。上地安重嘉手納町社会福祉協議会会長は「寄附は、コロナウイルスによって苦しむ方々を支援する等、社会福祉の促進に活用させて頂きます」と話しました。広報かでな 2022 10月号258月1日から9日にかけて行われた第2回沖縄空手世界大会、第1回沖縄空手少年少女世界大会の形で優秀な成績を収めた選手たちが、當山宏町長を訪ね、報告しました。国吉洋一郎さんは成年Ⅱ男子で優勝、金城文之さんは成年Ⅰ男子で3位、国吉涼花さんは少年少女で3位 新城龍之介さんは少年少女中学生男子の部で準優勝、津嘉山華楠さんは少年少女中学生女子の部で準優勝という素晴らしい結果でした。當山町長は「皆さんの見事な成績に、地元嘉手納町として誇りに思います。中学校のコーチもしている洋一郎氏・金城氏には、選手としての今後の活躍ももちろん、指導を受けた教え子たちが、2人のコーチに続いて輝かしい成績を残していき、空手といえば嘉手納と言われるよう期待しています」と話しました。洋一郎氏は「本番で力を発揮し優勝することが出来、大変光栄です。子供たちに指導していることで、自分も学ばされることがあり、成長出来ました」と話しました。金城氏は「どのように生徒にコーチングするか、試行錯誤してきたことが、自分の練習にも活きました。コーチングと練習の両方を一生懸命に取り組んできたことが今回の成績に繋がりました」と話しました。男女共同参画セミナー寄附金贈呈式有限会社徳里ハウジング空手世界大会 優勝・入賞を報告

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