広報かでな9月号
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象象者は?7者嘉手納町内在住の認知症高齢者等対自宅で生活をする40歳以上の方で認知症が疑われ、以下の項目の広報かでな 2022 9月号どこに相談する?まずは、地域包括支援センターに相談しましょう! 本人が嫌がる場合は、家族だけの相談でも構いません。早期診断・早期治療の大切さ早い段階から生活環境を整えていくことが、本人や家族のサポートにつながります。また、治療やケアによって症状の認知症などにより行方不明になる心配のある方について、その方の特徴や写真等、緊急連絡先の情報が登録できるシステムです。システムへ情報を事前に登録することで、警察に保護された際、ご本人に負担をかけることなく緊急連絡先へスムーズに繋ぐことができます。対登録申請に必要な物本人顔写真・全身写真、申請者(ご家族)印鑑お問い合わせ嘉手納町地域包括支援センター TEL:956-0849○認知症初期集中支援チームとは?「認知症初期中支援チーム」とは、認知症の方とそのご家族を支援する専門家によるチームです。認知症と診断された後も、住み慣れた地域で暮らせるようお手伝いをします。「最近物忘れがひどくなった気がする…」「認知症のような気がするけど、本人が病院に行くのを嫌がる」などの心配ごとはありませんか?このような悩みに対して、認知症に関する医療や介護の専門職がご自宅を訪問し、ご本人やご家族の困りごとを確認させていただきます。そのうえで、適切な医療や介護サービスにつなげるための初期支援を集中的に行います。○認知症初期集中支援チームによる支援チーム員はどんな人?医師、保健師、看護師、社会福祉士、作業療法士、精神保健福祉士、地域包括支援センター職員等の専門家で構成されています。いずれかに該当する方。①認知症の診断や治療を受けていない②必要な介護サービスを利用していない③認知症と診断されたが医療や介護が中断している④医療・介護サービスを受けているが認知症の行動・心理症状が強く困っている方進行を緩やかにすることもあります。お困りごとがありましたら地域包括支援センターにご相談ください。お問い合わせ嘉手納町地域包括支援センター TEL:956-0849「行方不明者情報管理システム」の事前登録制度をご活用ください認知症などにより行方不明となる恐れのある方・不安がある方が行方不明となった際に迅速な対応ができるよう、嘉手納町と嘉手納警察署は、「認知症高齢者等見守り及び安全支援に関する協定」を締結しています。認知症等で行方不明となる心配がある方は、ご本人が安心して住み慣れた町で暮らし続けることができるよう、未然防止策として、沖縄県警の「行方不明者情報管理システム」の事前登録をお勧めします。※事前登録には本人、又は家族の同意が必要です。○沖縄県警「行方不明者情報管理システム」とは認知症初期集中支援チームのご案内

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